図書館、涙がキラリ、RCサクセション（2015/5/2）
8時半に目が覚めた。けれど布団のなかダラダラとして結局起きて朝食を食べたのは9時過ぎてからだった。バゲットを食べてコーヒーを飲んだ。ラジオ聴きながら新聞を読んだ。
自転車で図書館に借りていた本を返しに行った。午前中だってのにもう陽射しは強くて暑くなっていた、半袖のポロシャツを着て行った。行く途中、九州に旅行中の友だちからメールをもらった。めちゃくちゃ楽しそうだ。本をまたいくつか借りた。
行った図書館は公民館のような機能も備えていて、今度やるチェロとバイオリンとピアノのコンサートの、リハーサルをしていて、それを少し帰り間際に聴いた。とてもよかった。直に音を聴くというのはまた全然違うものだなと思った。急にお腹が空いて空いてエネルギーが急に切れたみたいになって、もうフラフラになりながら帰った。ししゃもを焼いたのとか味噌汁とかを昼食に食べた。
ガンバ大阪対浦和レッズを見ていたけれど、眠くなってきて少し昼寝した。起きて、製氷皿を求めてダイソーに行った。帰りにビールを買った。スーパーの駐輪場で、制服を着た男子高校生が二人、止めた自転車に座りながら、ガリガリ君を食べたりライフガードを缶で飲んでいたりしていた。スーパーに入る前も出てきてからもいて、僕が帰ってからもずっといて、くだらない話をしているんだろうなと思って、とても良いなと思った。もう夕暮れで、コウモリが飛んでいて、スピッツの『涙がキラリ』を頭の中で再生しながら帰った。都会に住んでいる人は、コウモリが飛ぶなんて知らなくてこの曲のあのフレーズもただの比喩とか表現だと思うのかな、と思った。
チャーハンとギョーザを食べた。ビールを飲んだ。夜の風がすごく気持ちよかった。
『ブラタモリ』金沢の後編を見た。金沢はとてもきれいな澄んだ街で、もう一度行きたいと思っているけれど、今はもう北陸新幹線のせいでフィーバーみたいになってる。見る視点が違うだろうけれど、桑子アナウンサーが可愛すぎます。『ワラッチャオ！』が好きだったけど、本当に大出世だなあ。世界卓球の準々決勝で水谷準の試合を見た。中国の選手が強すぎる。『小さな村の物語』を見た。『６４』は録画しておいて、『名盤ドキュメント』を見た。RCサクセションの『シングル・マン』の特集。切なくなった、もっともっと、むき出しになるべきなんじゃないかとか考えていた。作ったとき、忌野清志郎は23歳だったんだ。
今日の忌野清志郎のライブでは井上陽水が『帰れない二人』をやったそうだ。もう大好き過ぎる曲。
