今日メガネ曇った?

小説と音楽とTVと、街行く人の日記

最近見た映画(テレビ・レンタルで)のこと、夜の空気のこと(2015/11/5-15)

 『最強のふたり』を観た。2回目。

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 初めて見たのはいつだったか忘れたけれど面白かった。ユーモアがあって重くない。もっと感動感動したつくりになってもおかしくないだろうけれど、良い感じであっさりしている。ちょっとした朝の場面などの青さが好きだった。

 

 『幸せのちから』を観た。2回目。

  テレビで放送していたので、観た。2回目で、大体のあらすじは憶えているので、ああ途中の辛いところは見たくないなと思ったのだけれど、でもそこまで見てしまったらもうこれはちゃんと成功して幸せになるところまで寝れない、と思って結局最後まで見てしまった。

 ラスト、合格を告げられる感情を堪えるウィル・スミスの演技にあからさまながら感動してしまった。最後、群衆の中の、耐えた感情を上げるのも良いですね。

 

 『まほろ駅前狂想曲』を観た。

まほろ駅前狂騒曲

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 面白かった。シリーズ1作目の方が良かったけれど関係ない。ドラマを経てこなれた感じもする二人のやりとりや雰囲気を見ているだけでもうそれだけで良い。瑛太は髭面、汚いフリース、セットしていないボサボサの頭なのに格好良いし、松田龍平はベタな展開で鋭いこと言っていないのにも関わらず面白い。あと大森南朋の軽さが最高。後半はやっぱりちょっと雑だけれど、それでもまた続編が見たい。

 

 『アジャストメント』を観た。

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  面白くなかった。マット・デイモン主演だし、前情報なしで見たので、最初はどうなるのかと期待したけれど、なんだか小さくまとまっちゃった感じがして残念だった。フィリップ・K・ディックが原作らしい。

 

 『横道世之介』を観た。

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  大・大・大傑作!!!

 こんなにもキャラクターを愛おしく思い、もっと会いたいと思い、会えなくなることを寂しくなる映画を見ることは久しぶりだった。それは主演の高良健吾だけではなくヒロイン役の吉高由里子のたまらないキュートさも含めて終始見ていて楽しく、そして、だからこそ切なかった。

 吉田修一は、映画に愛されてるなあと思った。

 何度も見たい。

 

 ウエルベックの『闘争領域の拡大』を読む。

闘争領域の拡大

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  面白かった。『服従』が読みたい。

 

 DMA’SやThe Birthday、THA BLUE HARBを聴いたりしていた。

 ミスターチルドレンの対バンイベントについてネットでの情報を漁ったりしている。

 

 『背筋をピンと!』は相変わらず面白い!『あひるの空』はちょっと低調かな。単行本で読む方が良い漫画かもしれない。『七つの大罪』も良いです!『炎々ノ消防隊』が、初回を読んでいなかったりしたのだけれど、これは意外と面白いんじゃないのか?!と思ってマガジンで読みだしている。画は藤田和日郎荒川弘っぽいなどと勝手に思ってる。サンデーじゃん、それじゃ。

 

 週末、部屋の模様替えをして、掃除をした。タンスの後ろの埃の積もり具合にびっくする。

 変わった仕事の雰囲気にも慣れてきたがまだまだ覚えてきれていない部分が多く大変。明日の月曜からは忙しいらしく、ふうっともうため息をつきながら酒を飲んでいる。

 何度も書くけれど、酒を飲んで歩く夜のちょっと湿った空気の匂いが大好きだ。

 夜の遅い時間、部屋着で外を出て、追加の酒を買いに外に出たとき、あっ、と思った。

 

 こんな時間に駅へ向かう女の子がいた。これからどこへ行くんだろう。彼氏の家にでも行った帰りかもしれない、それだったら、でも、彼氏が送っていくだろう、などと想像したりした。

 

 もう少しお酒飲んでから、寝ます。頑張ります!!