今日メガネ曇った?

小説と音楽とTVと、街行く人の日記

本屋に行った、YMOの『Cue』を聴いた(2015/4/30)

 6時起床。昨日昼寝をし過ぎたせいか寝付きがあまりよくなかった。朝が強い人に憧れるけれど、そんな人は本当にいるんだろうか、朝が強いだけじゃなくて、そのほかのこともちゃんとしているから朝もまた大丈夫なんだろうなあ、とか、今、書きながら考えた。いつもの時刻の電車、陽射しは昨日よりも強くて、暑くなりそうだと朝から思った。

 仕事は、今日は暇かなと思ったけれど、昼前からいろいろとやることが増えて忙しくなった。本社からも応援で人が来た。G.W.前だから。けれど無事に終えれてほっとした。

 帰り、本屋に寄って外国の小説や雑誌を立ち読みした。現代詩手帖を読みたかった、2軒寄った、けれど見つからなかった。売れ切れが出ているという噂は本当だったのかなと思った。

 YMOがすごく聴きたくなって、iPhoneに入っているベストの『Cue』を聴いた。


Yellow Magic Orchestra "Cue" (overview of the ...

 帰りの電車で『三四郎』の続きを読んだ。展覧会の場面、ゆっくりと読んだ。僕は本を読むのが遅いなあと思った。黙読しているけれど、頭の中で朗読しているように読んでいる。ひっかかるところは何度も読む。ひっかかるところがとても面白い。

 最寄りの手前の駅で、寝過ごしかけた男の人が、ビーチフラッグみたいに飛び起きて乗ってきた女の人にぶつかりかけながらもドアが閉まる前に降りて行った。

 

 ああしておけば良かった、と思うことがあった。些細なことで、こんなことは今まで何度も何度もあって通り過ぎてきた、時間が解決したり、ラッキーであったり、はたまた自分で。でもそのたびにどう、今の気持ちをやり過ごしてきたんだろうと自分のことながら不思議に思う。過去の自分はもう自分じゃないような、そんなときがある。お酒を買って帰ろうかと思ったけれど、ストックしている炭酸水で我慢した。牛肉とピーマンの炒め物やタコとキュウリの酢の物やお味噌汁の夕飯を食べた。

 

 『アイムホーム』第3話を見た。面白いけれど、それほど乗り切れない。もっとドロドロというか奇妙さを出してもいいのにと思った。木村拓哉の記憶喪失もののドラマならやっぱり『ギフト』だ、と思って、すごく見たくなった。忌野清志郎が出ていた、篠原涼子がとてもエロかった、チャリンコを駆るスーツ姿のキムタクが格好良かった。

 なんと!4月も終わりだ。