『紙兎ロペ』で笑う、雨が上がった夜に帰る、眠い気分で日記を記す（2015/6/9）

　すごく眠たい気持ちで目が覚めて、用意しながら『紙兎ロペ』を見た。面白かった。RPGをしているロペとアキラ先輩、中ボスと対峙しているが、「中ボスってなんなんだ？」「そもそも中って？」という話になり、ロペが「お前ら、おれが中ボスやからってなめとんちゃうやろなあ」と中ボスにアフレコし出すという下らなさ満点の話で、笑った。なんで関西弁やねん。アフレコするコントとかCMとか好きです、結構。麒麟の漫才でもそういうのがあったし、たとえば昔のホットペッパーのCMとかも…と考えたら、あれもよく考えたら関西弁だった気がする。

　仕事は無事終わったが、途中、ちょっとやさぐれた気分になった。いけない、と思った。気分を切り替えた。

　雨は、帰るころには上がった。電車の中で、スポーツニュースをチェックした。女子サッカーW杯。日本は白星発進らしくホッとしたが、負傷交代したらしい安藤さんが気がかり。安藤梢さんはキレイだと思う。『タカラ焼酎ハイボール』を今日も買ってしまった。そういえば、昨日と同じ駅前のスーパーで買ったのだけれど、昨日は僕の前のレジに並んでいた、金髪で、何色もの絵の具をぶつけたような色合いの服を着た女の子が客としていたのに、今日はいなかった。金髪の女の子ってなんだか惹かれてしまう。『問題のあるレストラン』の松岡茉優さんとか。途中で、黒髪になってしまったけど。

　『まれ』を見た。希ちゃんがどんどん「変な子」になってきている。話の流れとしては、「これは…！」という展開である。中村ゆりかさんがフィーチャーされそうな今週で、楽しみです。

　『ピンポン』が映画でやっていた。以前見たが、原作のマンガの方がもちろんダントツに面白いけれど、キャストを含めて、あのマンガをよくこうしてまとめたなあと上から目線だけれど感心した。クドカンの脚本のおかげだろうか。映画よりも去年放送していたアニメの方がとても良かった。マンガに忠実でありながらも、アニメだけのエピソードを入れたりして、絵の感じも、好きだった。メレンゲの主題歌はまるでスーパーカーじゃないかと思ったけれど、それも良かった。毎週楽しみに見ていた。でも、そう考えると、やっぱり松本大洋の原作は本当に面白かったなあと思う。もう一度読み直そうと思った。

　『世界ふれあい街歩き』はオランダのライデン。最後の方を少し見た。ナレーションは鈴木杏。

　卵かけごはんとか納豆とか魚の干物を焼いたのとかいっぱい食べた。もう眠いので、ライン川をカヌーに揺られながら下るのを想像しながら寝ます。