今日メガネ曇った?

小説と音楽とTVと、街行く人の日記

金曜日から土曜日のこと、怒りに満ちている、『まれ』をまとめてみる(2015/6/12-13)

 とても暑い日だった。湿気もあって今年一番暑いかもと思った。忙しくて疲れた。

 ところで仕事場では僕の年齢問題が浮き上がった。というのも、いつも顔や雰囲気からか、学生に見間違われるので、年齢を知らなかった同僚の人が実際の年齢を知ったところ、ひどく驚かれる、というもので、ただ驚かれるだけならまあいいのだけれど、「詐欺だ!」とまで言われるので散々だ。だましたつもりはもちろん決してないけど、とても申し訳ない気になるし、末っ子キャラを演じていやがって、とか思われていないかとビクビクした。

 『シバトラ』か!といっても、決して童顔ではない。小池徹平のような可愛さは驚くほど微塵もない。ただ貫録がないんだなあと思って、落ち込む。

 仕事終わりに本屋に寄った。年齢のこともあったので、『メンズノンノ』でも読んでやろうかと思ったが読まなかった。ゲーセンの前を通るといつもの通りダンスエボリューションをプレイしている人がいた。店内ではなくて、外でプレイするようになっているので公衆の面前でパラパラのように手を振り上げ踊っているが、同じダンスはダンスなのにEXILEなどのダンスとの格好よさのあまりの違いに改めて驚きます。野次馬根性のある人は一度見た方がいいです。え!こんな人が!というような地味なサラリーマンが必死で手足を上下左右しているのはなかなか見ごたえがあります。

 街中ではストリートミュージシャンの歌が本屋の中まで聞こえていた。

 ところで、突然だが、怒っている。オッサンのトイレ後の手を洗う率が驚くほど低いことに改めて怒っている。手を洗っていると鏡の中、スッと後ろを手を洗わずに出ていく人がいる。おいおいちょっと待て!と思う。若い人よりオッサンが多い。オッサンの半分はスッと当たり前のように出ていくといっても過言じゃない。世の女性は知っているんだろうか。もし知らなくて知らせたら大パニックに陥るんじゃないかと想像している。考えてみてほしい。例えば電車に乗って見渡せば、50、60のオッサンがいる。スーツを着た人も一見清潔そうに見える人も。しかし、そんなの関係ない。そのうちの半分近くはトイレのあと手を洗わない馬鹿野郎だと思っても決して大げさじゃない。更にいうならそれらオッサン達の何人かは、そのことを問い詰めたら、「いやあ、おれはナニ触ってなくてできるから」とか「おれのナニきれいだから大丈夫」とか意味不明でまったくふざけた言い訳を開き直って笑ってのたまうような連中だと思っても大丈夫だ。✕〇野郎だ。

 国会で数に物言わせて変な法案を通そうとしているオッサンの大多数も同じ男性たちかもしれませんよ、そんな人たちのことは信用しない方がいい(暴論)

 

 買っていたけど飲んでいなかったサントリーの『-196℃ 夏のキウイチューハイ』を飲んだ。限定ということとキウイというチューハイが初めてということで惹かれてしまった。けっこうキウイで、美味かった。でも、これが定番化しても買わないなあと思った。

 

 見ずにたまっていた『まれ』を木曜日分から土曜日分までまとめて見た。勤め先であるシェフ(小日向文世)の娘(奥さんの連れ子・中村ゆりか)が兄(シェフの連れ子・柳楽優弥)のことが好きだったという展開になって、今週はイマイチかなあと思っていたけれど、面白くなってきた。中村ゆりかが可愛い。普段の柔らかな感じよりも怒って睨んだ時の方がとても魅力的。目がめちゃくちゃエキゾティックだと思う。

f:id:Kumome:20150614115505j:plain

 僕も中村ゆりかさんと土屋太鳳さんと一緒に太極拳がしたい。黒猫チェルシーがうらやましい。『LIVE! LOVE! SING!〜生きて愛して歌うこと〜』に忌野清志郎のドラマに、渡辺大知はNHKづいている。最近のことかと思って調べたら、出演ドラマのほとんどNHKじゃないか、大知くん。

 土曜日回はちょっと失速。兄妹の恋愛話が案外あっさり終わってしまった。こういう雑さは少し肩すかし。半年働いて半年は遊んで暮らすという柳楽優弥演じる兄は希から「ゴン太」とまであだ名をつけられるダメ人間かと思ったら、実は司法書士だったという高スペックでちょっとショック。

 

 図書館に行ってまた本を返して借りた。帰りブラブラとしながらドン・キホーテを覗くとレジに長蛇の列でビックリした。田舎の国道沿いのドン・キホーテは…イメージ通りだ。

 ずっと曇っていた。風もあって、まだ本格的な夏じゃない。でもだんだん蒸し暑くなってきた。夜は雨が降った。涼しくなればいいのになあ。

 最近、テレビでシソンヌや三四郎をちょくちょく見るようになって嬉しい。シソンヌの長谷川さんの声が良い声過ぎる。

 やりたいことをしよう。