今日メガネ曇った?

小説と音楽とTVと、街行く人の日記

タカラ焼酎ハイボールを飲む、『まれ』と『ヨルタモリ』を見て、沢尻エリカの発声について考える(2015/6/8)

 今日の『紙兎ロペ』は面白かった。AKB総選挙にかけた話で、ロペがセンターを獲得して、アキラ先輩がそのインタビューをするというもので、まあ落ちとしてはセンターは野球のセンターということだけなんだけれど、このいろんなものを軽くバカにした話のセンスと、それでもなんだか嫌味にならないロペの喋り方と笑い方ってのは一体なんなんだろう?

 月曜日の気持ちはいつもやはり暗い。この先の未来に人の感情をそっくりそのまま誰かの脳に移動できる装置が発明されたとしたら、どうなるだろう?お前はこんなことでしんどい、辛いなどと言っているのか?となるのか、それともどうしてこんなことでこんなにもしんどい、辛い思いを感じているのか?となるのか。そんなことより人の感情を分かるようになったらもっと人は相対する人に優しくなれるのだろうか?それとも人に感情がそのまま分かられるなんて恐ろしいことだと人はもっと閉じこもるようになるのだろうか?なんてバカみたいなことを考えた。

 雨は昼から降って、帰りにもずっと降っていて、今も降っている。電車の中ではiPhoneでスポーツニュースを見て、きのこ帝国を聴いた。ときどき外を見た。雨が降る街って好きだ。

 コンビニに寄って『週刊少年ジャンプ』を読みたかったけれど、雨だしコンビニへは回り道をしないとダメなので、疲れたし、断念した。24時間営業じゃなくていいので、駅までの帰り道にコンビニがほしいと思った。でもいまや24時間営業じゃないコンビニなんてないんだろうな。

 炭酸水にしようと思ったけれど、タカラの『焼酎ハイボール』にした。帰り道にパッと目に入った酒屋が夕方になると立ち飲み屋に変わっていて、おじさんが、キリンの『氷結』の500mlをグラスに注いでいた、普段は『氷結』は家の近くにある自販機にあるからまあ買う、ぐらいなんだけれど、喉が渇いていたせいか、そういうようなチューハイが飲みたくて、そういう気持ちががずっと帰り道の自分を襲ってきていた。ちなみに『氷結』の、武井咲のCMは割と好きです。


2種 キリン 氷結 CM 武井咲 「本気のチュー」篇 - YouTube

 

 とにかく『焼酎ハイボール』を買った。

宝 焼酎ハイボール 下町ドライ 350ml×24缶

宝 焼酎ハイボール 下町ドライ 350ml×24缶

 

  帰ってから、やっぱりアルコールは抜いておこうかなと思ったけれど、結局飲んだ。美味い。そしてうどんとおにぎりを食べた。

 『ヨルタモリ』を見た。ゲストは沢尻エリカ。ミュージシャン枠はなんと小室哲哉。思ったよりも小室哲哉が喋る。しかもなんだか若くなった気がする、というか穏やかになったというか優しい感じになったと思う。

 沢尻エリカは大好きだ。この人は本当に演技がうまいと思う。声の出し方にキレがある、と思ったのは、ペプシネックスのCMだ。可哀想だけれど、香里奈と比べてみましょう。最後の「ペプシネックス」と商品名をいうところです。


香里奈 Karina PEPSI NEX 水着 - YouTube

 


沢尻エリカ - PEPSI NEX Erika Sawajiri - YouTube

 

 香里奈もいいな。ビーチで強い太陽の下でペプシを飲みながら香里奈の水着姿が見たい。

 いや、それは置いておいて、やはりペプシというコーラの炭酸で、しかも「あと味すっきり」を謳うなら、この商品名を言う際のキレというのは重要な気がする。もちろん、キャラが違うだろうと言われればそれまでだけれど、でも沢尻エリカの方の、「ペプシネックス」の方が、断然、いい。


PEPSI NEX CM 沢尻エリカ - YouTube


宇多田ヒカル「Can't Wait 'Til Christmas」PEPSI NEX 2010年 ...

 一年のうちで一番クリスマスに遠い今の時期にいうのもおかしいけれど、宇多田ヒカルのこの歌は最高ですね。このときの宇多田ヒカルって好きです。

 そういえば、昔『ナイナイサイズ』に沢尻エリカが出たときは面白かった。『めちゃイケ』にも沢尻エリカのお母さんをナイナイが直撃していた回があったけれど、それも本当に面白かった。

 沢尻エリカから離れるけれど、『ナイナイサイズ』が復活してほしい。ナインティナインには、スタジオにいてVTRを見て司会だけをするような番組じゃなくて、トーク番組やロケにどんどん行ってほしい…。『ナイナイサイズ』に出ていた加藤ローサが本当に可愛かった思い出がある。

 『まれ』を見た。先週の盛り上がりを終えて、さあ今週はどうでる、と思ったら今回はバレンタインデーで恋愛話を持ってくるらしい。希はバレンタインデーまでにシェフに恋愛沙汰を起こせと言われる。これは柳楽優弥の出番である。関係ないが、柳楽優弥の妹、つまり小日向文世の娘役の中村ゆりかさんが可愛いです。

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 『まれ』はコメディーだと思う。土屋太鳳ちゃんはコメディに向いてないという声も見たけれど、そんなことない。たとえば『あまちゃん』の能年玲奈はまだどこか素人っぽさがあって、天然の天才だったし、それに比べる必要はない。土屋太鳳はだんだんと積み重ねていく人だと思うし、最近は、希を演じるのはああこれでいいんだと気付いた感じで、突っ走っていていい。最初のころは、話もどこか説教臭かったけれど、うるせえ、何がなんでもやるんだ!私は!となってきてからの希の方がいい。といいつつ、レシピ帳をずっとつけていたり、将来の夢までの道をチャートにしたり計画書を立てるあたりが子供時代からの気質として受け継いでいるところも描いていて、そういうところもまたいいんです。あとキャラクターがいいです、みんな。回を重ねる毎に登場人物を愛でれるようになれば、『まれ』は面白いです。

 

 『ヨルタモリ』はなんと次回は甲本ヒロト!見逃せない!!

 キャンプにきてテントの中で寝袋に包まっている想像しながら寝ます。